製品・サービスの特徴

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  圧空成形品（プラスチックカバー）

  　圧空成形は射出成形品のようなプラスチックカバーを少量で製作したいときに最適な成形方法です。
  　熱可塑性樹脂のシートを加熱軟化させたのち、シートを下側の型と上側の圧空BOXにてはさみ、圧力により型に密着させ、冷却後空気を吹き込んで成形品を取り出します。真空成形に比べ高い圧力を得られる利点があります。高い圧力をかけることによって製品の再現性が高まります。

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  真空成形品（ゴルフカート外装）

  　真空成形は射出成形に比べ、1/5~1/10程度の初期費用で済むため、多品種少量生産やスポット生産に使用される成形方法です。
  　雌型または雄型のいずれか一方だけを用いてシートを金型に合わせた形状に成形する方法で、熱可塑性樹脂のシートを加熱軟化させたのち、すみやかに型とシートとの隙間を真空（減圧）にし、シートを型に密着させて、冷却後空気を吹き込んで成形品を取り出します。

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  印刷成形品（真空成形／アミューズメント）

  　印刷成形は真空成形とシルク印刷を組み合わせた成形方法です。主にアミューズメント部品、看板や広告に使用されます。
  　アクリル・ＰＥＴなどのプラスチック板にシルク印刷を載せ、３次元形状に作成した型でシルク印刷が形状に沿うように真空成形をします。